あけました | 或る紅魔道師の日常

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徒然なるままに書き綴るBLOGです。

あけました おめでとうございます
喪中ですがね!

さて、実は昨日ニコ動でこんなの見つけました



コンキスタドーレス!コンキスタドーレス!!
やっべ大塚さんかっこええええええええええええええぇぇぇぇっぇぇぇぇぇ!!!!!!!

ああもうw俺もうコンプリートBOX買う~!!!!!



っと、ちょっと落ち着きまして…
すこし考えたことがあります。
この曲はどうやらイベリアで歌われたスペインではなく、
海を越えたメキシコのアステカが舞台のようです。
で、気になったのが歌いだしの歌詞…


【Quetzalcoatl(ケツァルコアトル)】
土着神(かみ)の帰還に 惑う先住民(メシカ) 
【Hernn Corts】(エルナン・コルテス) 
唯一神が放った 白き稲妻(レランパゴ) 


サンホラーとして重要なキーワードとなる雷関連の単語…
もしかしてコルテスは雷神の末裔?
という仮説が生まれました。
Wikiで調べたところ、エルナン・コルテスは実在したスペイン人で、
「コンキスタドール」は「征服者」というか「冒険者」のような感じらしいです。
おそらく、この「白き稲妻」は小銃のことなんだろうなぁとも思えます。

雷神伝説の発端となった
Chronicle2ndの『聖戦と死神』には、同じ『雷』の単語をいただいたパーシファルが(イギリス領にですが)いますし、
第一章の歌詞に、アルベルジュがカスティリア領…すなわちスペインへ攻め入っています。
続く『聖戦のイベリア』の最期でも、「願わくば…彼方より来る軍馬の嘶きが…堅牢なる国境…Pireneoの頂を越えぬことを……」と言っていることから、スペインと一戦交えてはいるんですよね…。

もしこのパーシファルが、この『聖戦と死神』の舞台に元々住んでいたのか、
それともパーシファルよりも少し前の血族が、イギリスへ移住したのかは不明です…。

また、『Moira』で雷神眷属の王子・レオンティウスもいますが、
Moiraはギリシャなのでちょーっと遠いですよね…。

……もしかして、ギリシャが『雷神』の発端かもしれませんね…!
時系列的にはChronicle2ndの『雷神』→「Moira」→Chronicle2nd「聖戦と死神」→「聖戦とイベリア」のはずなので、
『雷神』の都がギリシャにあり、Moiraの時代を経てヨーロッパへ移行、「聖戦と死神」を経て「イベリア」へ……!


すこし暴論かもしれませんが、これが私の結論です。

ただ歌詞がそこに存在するだけで、ヤガミはこの程度の考察が可能です。……いかがでしょうか、皆様方?


☆★追記★☆

イヴェタンが曲始めになんていってるのか気になって調べてみました。
「Pizarro Corts Grijalva」→「ピサロ コルテス グリンハルマ」
これは全員、コンキスタドール(征服者)の名前みたいです。

Pizarro → フランシスコ・ピサロ

Wikiによると一番最初のコンキスタドールで、インカ帝国を征服した人。

Corts → エルナン・コルテス

この曲に唯一本名が出てくる人です。
これはまぁ上の考察で色々やってますので他言無用ですな。


Grijalva → フアン・デ・グリハルバ

私には「グインハルバ」ってイヴェタンが言ったような気がしたのですが、
どうやら「グリハルバ」が正しいみたいです。
Wikiによると、ピサロと同様、初期のコンキスタドールの1人だそうで、
メキシコに存在するグリハルバ川は彼の名前から取ったそうな…


…っと、色々と追記しました!